【2023年12月最新】フロリダ発 子連れディズニークルーズ 予約編

メー

ついに我が家もディズニークルーズに乗船してきました~!

夢のディズニークルーズ!

その中でもウィッシュ号は今日現在(2023年12月)一番新しい船ということで、フロリダ発、カリブ海で4泊するこの船をチョイスしました。


子連れ(下の子は当時0歳)での乗船でしたので、アクティビティ予約も子供ファーストで予定を組んだ感じですが、これからクルーズを考えている方の参考になればと我が家の乗船予約から準備、クルーズの様子を書きたいと思います。

↓こちらもご参考にどうぞ↓

準備編

乗船編①

乗船編②

乗船編③

乗船編④

乗船編⑤

目次

我が家は乗船の1年以上前からクルーズを計画、実際に予約したのは半年前でした。

計画を始めたのは2人目が生まれる前で、赤ちゃんは生後6か月しか乗船できないというルールがありました。

さすがに6か月では…と思い、子どもの成長の様子を見ながら1歳になる少し前に乗船する予定で予約を進めていきました。

私たちは2回クルーズ経験があり、今回は3回目となるのですが、子連れでは初めてでした。

まずは計画の段階で船はどうするか、日程は、寄港地はどこが良いか、ハリケーンシーズンはいつか…などを調べる必要があります。

以下がその時に夫が作った比較表です

目的地カリブ海カリブ海カリブ海西カリブ(メキシコ)アラスカ
寄港地Cosumel(メキシコ)、キャスタウェイケイナッソー、キャスタウェイケイプエルトリコ、ジャマイカ、St.Martin、キャスタウェイケイCatalina Island、CaboSan Lucas(メキシコ)、Ensenadaアラスカの町複数
出航地フォートローダーデール(フロリダ)ポートカナベラル(フロリダ)ポートカナベラル(フロリダ)サンディエゴバンクーバー
ベストシーズン12~5月(乾季) ハリケーンシーズン8~11月左に同じ左に同じ10月、11月(ハロウィーン日程有)5~8月
日程4~5泊3~4泊7泊3~5泊 or 7泊5泊or 7泊~
船名ディズニー・ドリーム号ディズニー・ウィッシュ号ディズニー・ファンタジー号ディズニー・マジック号ディズニー・ワンダー号
建造年2011年2022年2012年1998年(2013年リノベーション済)1999年(2015年リノベーション済)
大きさ130,000トン 13デッキ 全長340m144,000トン 13デッキ 全長343m130,000トン 13デッキ 全長340m83,000トン 11デッキ 全長294m83,000トン 11デッキ 全長294m
乗客定員4000人4000人4000人2400人2400人



以前にクルーズ旅行をしたときは、1回目カリブ海、2回目地中海&エーゲ海でした。

なので訪れたことのある場所(うちの場合はナッソーとSt.Martin)はナシにしようか、と考えていました。


「現在の居住地に近いサンディエゴ出発が良いのではないか」、「アラスカに行きたい」、「いや、アラスカは寒い」などなど意見が飛び交いましたが

今回は子どもありきで考える必要があり、「船が大きい方が揺れにくいし楽しいのではないか、新しい船の方が清潔でシステムも最新で快適に過ごせるのではないか」という結論に至り、2022年に就航したばかりのディズニー・ウィッシュ号の空きを確認することにしました。



幸い、ハリケーンシーズンではない12月に空きがあったのでサイトから予約。

恐らくディズニークルーズライン(以下DCL)に直接予約する方法が安いのではないでしょうか。

↑このように希望する年、月、行きたい場所などを入力すると空きを表示してくれます。

↑人数を入力すると、その人数に合った空いている部屋が表示されます。満室の場合は薄く表示されています。

日本からだとクルーズ専門の旅行会社なんかで航空券込みで予約できると思いますが、アメリカからでしたら直接問い合わせすると良いと思います。

また、Googleで「ミッキーネット」で検索すると、日本語で予約できる代理店のホームページが出てきます

日本語で予約、やりとりしたい方はこちらがわかりやすいかと思われます。

クルーズ専門の代理店は手数料が発生することがあったり、正規の料金より高い可能性がありますが、自分で予約を進めていくのが不安な方にはオススメです。(私も初めてクルーズに行ったときはクルーズ専門の旅行会社にお世話になりました)

お部屋は窓なしの内側キャビン、窓ありの海側キャビン、ベランダ付きのベランダキャビン、コンシェルジュ付きのコンシェルジュステート~2階分部屋があるスイートルームまで様々な種類があります。


今回我が家はデラックス ファミリー オーシャンビュー ステートルーム ウィズ ベランダを選びました。

この部屋を選んだ理由は

・子供が寝る際にベビー用の別途を広げる必要があり、そこそこ広い部屋が良い(ここの部屋は26.38㎡でした)

・スーツケースふたつ、ベビーカー1台も広げておけるスペースも必要

・ベランダがあったほうが部屋から景色や風を楽しめる


です。

1回目のクルーズは私と夫だけでしたので、窓なし激安旅でした。ほとんど船内や島で遊んでいて部屋に戻るときは寝るときだけ…だったので窓なしでも問題ありませんでした。

2回目のクルーズはさすがに窓が欲しくなり、ベランダ付きの部屋に。

ベランダ付きだと部屋の外に出なくても外の景色(と言っても海ですが)が楽しめるので今回もベランダ付きを選ぶことにしました。



ちなみにベランダには安全対策の柵などは設置されていません

好奇心旺盛な年代の子供だと、ベランダに置いてある椅子やテーブルにのぼってしまう可能性があります。

窓は基本的に締めっぱなしにし、椅子やテーブルは部屋側に寄せておくといった安全対策が必要だと思いました。

所説あるのか、乗った人の感じ方にもよるのかもしれませんが、船が揺れにくいのは低層階の真ん中あたりのお部屋です。

以前乗った船二隻よりも小さめの船で、揺れを感じる可能性が高い+子どもがいるということで、7階の真ん中あたりのお部屋を取りました。

ウィッシュ号の客室は一番の低層階が2階(窓なし内側キャビン)、それ以外は6階から上となっています。


結局低層階の真ん中でも揺れは感じたのですが、前方、後方のレストランにいたときのほうがさらに揺れを感じたので、真ん中は揺れを感じにくいというのはあながち間違っていないのではないかと思いました。

部屋からプールにアクセスしやすい場所、レストランにアクセスしやすい場所などなど好みはそれぞれ違うと思います。

我が家は〇〇へのアクセスが良い、というようなことは気にせず、とにかく揺れにくいお部屋を選びたいと思いました。

ディズニークルーズには様々な有料アクティビティがあります。

特に女の子に人気なのが「ビビディ・バビディ・ブティック」です。

ディズニー映画に出てくるプリンセスになれるという夢のようなブティック。(男の子はナイトになれます)

早めに予約しておかないとすぐに埋まってしまう人気のアクティビティ。


ここでは日にちと時間だけを押さえておき、当日にブティックでどの変身プランにするかを決めます。

ドレスとヘアー&メイクアップ、ヘアーとメイクのみなど、予算や好みによって選ぶことができます。



ビビディ・バビディ・ブティックはAt the Sea(どこにも上陸せずに1日船の中にいる日)に予約が集中してしまい、瞬く間に空きがなくなってしまいます

うちは出遅れてしまったので、キャスタウェイケイ(ディズニー所有の島)に上陸する日に予約を取ることになりました。

それでも取れただけラッキーで、船内では「ビビディ・バビディ・ブティックの予約をしていないが、何とかこの子をプリンセスに…」というお父さん、お母さんがブティックに空きやキャンセルの確認に来ていました。

プリンセスやナイトに変身したい子をお持ちの方、日にちと時間だけでも押さえてあげてくださいね!


他にもアナ雪キャラクターとランチができるOlaf’s Royal Picnicや、プリンセスたちと写真を撮れる「Royal Gathering」が人気です。



また、寄港地でのアクティビティもどんなものがあるか確認して予約をしておいたほうが無難です。

当日に予約したい!と思っても、ゲストサービスの長蛇の列に並ばなければならなかったり、やりたいアクティビティが埋まってしまっている可能性があるからです。


我が家は特に寄港地でやりたいことがなかったので予約しませんでした。


スパやマッサージなどもAt the Seaの日は早くから埋まってしまう可能性がありますので、「必ずスパを受けたい!」と言うかたは早めに予約を。


ちなみに私はスパの予約はしていませんでしたが、乗船3日目にドアのところに$50オフクーポンが挟まっていました。(空きがあったのでしょうね)

元々かなり高額な施術費用だったので、一瞬「$50オフなら行こうかな…」と心が揺らぎました。(行きませんでしたが)

お得にスパやマッサージを受けたい方はギリギリまで待ってみるのもアリかもしれません。

クルーズ旅行の良いところはオールインクルーシブなところ。

食事、ドリンク、キャラクターグリーティングなどのイベントやショー、船内の映画まで全てが旅費に含まれています

なので、どれだけ食べてもどれだけ飲んでもどれだけ遊んでも旅費は変わりません。

我が家は小食日本人ファミリー(離乳食のベビ―含む)でしたので、たくさん食べている他の乗客たちが羨ましかったです(笑)


前述した有料アクティビティや有料レストランでの食事は有料。アルコールや有料のデザートショップでは支払いをする必要があります。


ビールを飲みたい夫が事前に「ビアマグ」を購入。ビアマグはこのくらいのサイズ感。お部屋に着いたら用意されています。

$16.50でマグを購入すると、16オンス(約473ml)のビール代金で21オンス(約621ml)のビールを注いでくれます。


そして最初の1杯は無料!マグは持ち帰り可!

ビールをお得に飲みたい方はこちらを購入してみてくださいね。

クルーズの手配が済んだらDCL公式のアプリをダウンロードしてください。

このアプリがないとなにもできないです。

乗船30日前になるとパスポート情報や船内で持ち歩くカード情報、前泊のホテル、港までの移動手段の情報などを入力しておく必要があります。

クルーズ予約後(日程確定後)に航空券を取ります。航空券の情報はアプリに入れておく必要がありますので、フライトが確定したら入力してください。

日本から出発でESTAなどのビザが必要な方は必ずビザをとっておきます。

オンラインチェックインに必要な情報を入力したら、DCLよりラゲージに付けるタグが送付されてきますので、当日は必ずタグを持って出かけてくださいね。

クルーズ残金を支払う前までに「クルーズ保険に加入するかどうか」を決めなければなりません。

残金支払い後は加入ができないからです。


過去2回のクルーズでは保険に入りませんでした。

余裕をもって飛行機をとっていたり、出発までに体調管理をしっかりして、絶対に乗れると信じていたからです(乗れたから良かったですが)


今回は子どもがいたこと、乗船日が12月と言うことでフルシーズン真っただ中だということ。

誰かしら風邪を引いている可能性がある(特に子供)。

我々、子どもの体調不良時に強行突破するタイプではありません。

潔くキャンセルすると思います。


上記の理由から保険に加入しておくことに決めました。
保険料はクルーズ料金の8%です。

チャーリー(夫)

これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだ…


案の定、クルーズ2週間前から子供は風邪を引き、下の子も鼻水をグズグズやっており、→私→夫にうつり、行けなくなるのでは…とドキドキしていましたが、なんとか出発日までには治すことができました。


アメリカは冬のシーズン、大寒波で飛行機が飛ばせず、機材繰りができなくなって大量のフライトがキャンセルされることもよくあります。

私個人の意見ですが、前泊する予定がないなどギリギリで日程を組んでいる方、体調に自信がない方、子連れクルーズ予定の方などは加入していたほうが安心だと思います。

我が家のクルーズ予約について書いてみました。

参考になりましたでしょうか?

公式以外のブログなどの情報は古い場合や間違っている可能性もあります。

詳しくは公式サイトに記載されていますので必ずそちらを参考にして手続きを進めていってくださいね。


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