【2023年12月】ディズニークルーズ WISH号 乗船編 3日目

ここまで書いてきたディズニークルーズの様子ももう中盤差し掛かりました。

3日目は1日中船内で過ごす「At the Sea」の日です。

そんなディズニークルーズ3日目、船内での過ごし方をご紹介したいと思います。

目次

3日目は朝からランドリールームへ

この日は私だけ少し早起きしてデッキ8にあるランドリールームへ行きました。

前泊していたこともあり、既に3日分×4人分の洗濯物があり、早く洗いたかったのです。

勝手な予想ですが、3日目の「At the sea=1日船内で過ごす日」には皆さん暇をされてランドリールームに人が殺到するのではないかと予測し、早め(と言っても8時)に洗濯に向かいました。



デッキ8にあるランドリールームでは洗濯機、乾燥機、アイロン+アイロン台が設置されています。

1回分の洗剤とドライヤーシートをそれぞれ$1で購入可

洗剤はTide、ドライヤーシートはSnuggleのものでした。(香りが気になる方は持参しても良いかもしれません)


全てルームキーで支払いができますので、お金を持っていく必要はありません。

洗濯物を入れて洗剤を投入し、お好きなモードでまわすだけです。


洗濯・乾燥はそれぞれ$3でした。



と、ここで問題が。

洗剤を入れてカードをかざすも反応がない。何度かざしてもシーンとしている洗濯機さん。


諦めて別の洗濯機を使おうとしたときにランドリー担当クルーの方が通りかかり、洗剤を入れたけどカードに反応がない旨伝えました。

クルーがやっても何も反応がない洗濯機。「ダメだ!ちょっとボスを呼んでくる!」とランドリールームを飛び出した洗濯クルー。

背の高いインド系洗濯ボスがやってきて、事情を説明していると、別のオバサマも加わり、「あれも、あれも壊れてたわよ!ちゃんとチェックしたほうが良いわよ!」と洗濯ボスに伝えていました。

洗濯ボスの手にかかっても反応しない洗濯機。

インド系洗濯ボスは「大変申し訳ありません。新しい洗剤を持ってくるように言いますので別の洗濯機にうつしかえてもらえませんか?洗濯代もこちらで持ちます」と、とーーーーっても丁寧な言い方で謝罪してくださいました。


さ・・さすがディズニー様でございますねっ!


洗濯物を移し替える手間と洗剤が到着するまでの少しの待ち時間はかかりましたが、洗濯1回が無料になり、ラッキーでした。

まぁ、何機も壊れているランドリールームってどうかと思ったのですが(実際壊れているのを見ているわけではないのでわかりませんが)、クルーの対応はとても丁寧で、ディズニーの看板を背負っている彼らはとても訓練されているなぁと感動すらしました。

ジムにも立ち寄ってみる

ランドリー待ちの間にフィットネスセンターにも立ち寄ってみました。

筋トレのマシンやウォーキング/ランニングマシン、バイクなどがあり、一番奥はスタジオになっていました。

スタジオでは朝と夕方にストレッチのクラスがあったり、有料のヨガクラスが開催されていたりします。

全て要予約になりますので、スタジオのクラスに興味がある方はアプリから予約してみてください。こちらは当日でも空きがあれば予約ができそうでした。


ウォーキングマシンは海側を向いており、外の景色(と言っても海)を見ながら歩くことができます。

暖かかったら外のデッキを散歩してみても良いかも。

クルーズにまできてジム!?と思われる方もいるかもしれませんが、結構ジムに行っている人はいます。

ただ、船内がものすごく広いので、ジムで運動をしなくても必然的に1日の歩数はものすごく多いです。


DCLのフィットネスセンターは大人オンリー。子供は入ることができませんのでご注意ください。

朝食はMarceline Marketで

Deck11にあるマーセリンマーケット。朝食と昼食に利用できるブッフェスタイルレストランです。

こちらはディナーのように座席指定はされておらず、好きな席を確保して好きな食事を取りに行って食べるスタイルです。


ミッキーの形のワッフル、食べたくありませんか?

このワッフルはKidsコーナーに行くとあります。もちろん大人も食べてOK!

ミッキーワッフルは可愛いし、ディズニー感が出るので絶対に食べたいと思っていました。

シロップやジャム、ホイップバターなどのトッピングも併せて注文してくださいね!


そしてここのレストランにはお粥がありました!

「MISO」と書いていたけど味噌味はあまり感じず、中華がゆといった感じでした。

味は濃いめですが、アメリカンな食事に疲れていた私はとてもお粥に癒されました。

ネギとフライドオニオンをトッピングしてもらうと更に美味しいです。


ドリンクは飲み放題。

ジュースからコーヒーまでなんでもあります。

ホットコーヒーは無料のドリンクバーで飲めますが、ラテやカプチーノなどのエスプレッソドリンクは船内にあるカフェで飲むことができます。有料になりますが、こんなに可愛いアートをしてくれます。

私は食事の時にアルコールなどの有料ドリンクを飲まなかったので、日中のカフェでラテアートされたエスプレッソドリンクを楽しんでいました。

9時から始まるアナ雪のグリーティングへ

朝食後、ダッシュでアレンデールで行われるアナ雪グリーティングへ。

9時開始で8:45ぐらいにアレンデールレストランに到着しましたが、既に長蛇の列。

写真を撮ってもらえたのが9:50でした。

さすが、人気のアナ雪、かなり並びます!

うちの子は並んでいる間にトイレに行きたくなってしまい、前後に並んでいる人にお願いした順番をとっておいてもらいました…。

皆さん優しくてありがたかったです。


アナとエルサは並んでいた乗客ひとりひとりに長めに対応する大サービス。(おかげで順番が来るのが遅かったですが)

英語がわからなくても、彼女たちだけで色々会話して終わらせてくれるので問題ないですよー^_^

キャラクターグリーティングに並ぶコツとして、

長蛇の列が予想されるグリーティングに並ぶときは予めトイレへ!

大人一人で先に並んでおき、順番が近づいてきたら船内チャットで連絡して子どもを連れてきてもらう。

が良いかと思います。

子どもが列に1時間近く並ぶのはかなり大変です。飽きちゃいますしね。


ちなみにアナ雪のこの時間のグリーティングはアナとエルサのみでした。

11時台にはロイヤル・ギャザリング

ロイヤル・ギャザリングとはプリンセスたちが一堂に会し、みんなで写真を撮れるという大人気イベント。

こちらは予約必須ですが、すぐに埋まってしまうので予約可能日になれば即予約しましょう。

予約できるのは乗船日の30日前からです。


予約していた人のみ、プリンセスたちと順番に写真が撮れます。

お手持ちのカメラやスマホで撮影しても良いですし、プロのカメラマンが1プリンセスにつき1名配置されていますので、家族全員参加して撮ってもらうこともできます!

ここに参加しているプリンセスは…

ベル、ラプンツェル、ティアナ、シンデレラ、モアナです。


この時、サイン帳を持っているのなら、係員に予め渡しておけばプリンセスからサインやメッセージをもらうことができます。

ロイヤル・ギャザリングに参加されるかたはサイン帳をお忘れなく!

↑このようなサイン帳が船内で販売されています。

女の子であればプリンセスドレス、男の子であればプリンスの衣装などを着て行くと写真が華やかになりますよ~。

無料のイベントなので大人気。埋まる前に予約しておいてくださいね!

予約ができなくてもプリンセスたちがホールに集まる様子を周りから見ることはできますのでご安心ください。

キャラクターたちとのダンスパーティーが楽しい!

個人的に船内アクティビティで行ってもらいたいのがキャラクターダンスパーティーです。

ステージ場にキャラクターが登場し、そこでみんなが躍るのを見る…というイベントだと思ったのですが

なんとキャラクターがステージ場から降りてきて、ホールにいるキッズたちみんなと踊るのです



場所をとるために早く並んでおかなくても大丈夫。

後ろの列にいても問題なし!

各キャラクターとダンスクルーが(恐らくダンスするセクションが決められている?)ホール中に散らばって、流行りのポップミュージックにのせてまるでクラブかのように様々なダンスを踊ります。


子どもたちはキャラクターの近くでガンガン踊っていました!

↑こんなに至近距離!

大人たちも踊るか、踊っている子どもの様子を撮影していました。


一緒に並んで写真を撮る…ということはできませんが、キャラクターとあんなに間近で踊れることなんてないのではないでしょうか?

大人も子供もぜひ参加してほしいアクティビティでした。

午後からはオラフのロイヤルピクニック

ランチは「Olaf’s Royal Picnic」を予約していたので、会場であるアレンデールに向かいます。

オラフのロイヤルピクニックの対象年齢は3-12歳


こちらは別記事に詳しく書いていますのでよければご覧ください。→オラフのロイヤルピクニック

まとめ 船上で過ごす日はアクティビティ予約が必須

At the Seaの日は何かしらアクティビティ予約をしていると楽しく過ごすことができると思います。

特にビビディ・バビディ・ブティックなんかはこの日は即予約が埋まってしまっていました。(この日に予約取れませんでした…)

もちろん予約不要のアクティビティにのみ参加してもOK!


子どもをナーサリーに預けて大人だけで楽しんでも良いかもしれません。

とにかくイベントが多くて船上で過ごす日も忙しくしていた私たち。

疲れたら部屋に戻って休めるのもクルーズ旅の良いところですよね。

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