北米限定 スタバのご当地カップ 〜我が家のコレクションを一挙ご紹介〜
アメリカ・シアトルに本社を置くスターバックス。
海外旅行に行くとお土産としてマグカップやタンブラーを購入される方も多いと思います。
この記事は駐在４年目の我が家が集めたマグカップコレクションについて書いています。
正直、自慢げに紹介するほどたくさん集められてはいませんが、思い入れのあるものから思い入れのないものまで全21種類を写真付きでご紹介していきたいと思います。
Contents
現在のコレクション名は「BEEN THERE SERIES」
現在、スターバックスのご当地グッズは「BEEN THERE SERIES」という商品名で販売されています。
ひと昔前までは「You Are Here Collection」でしたね！
実は我が家には夫が留学時代に集めていた「You Are Here Collection」のマグカップも数多くありまして…。
置き場がないので夫の実家に飾られている状況でございます。
それぞれその地域の観光名所や特産物、動物などのイラストが描かれており、カップを見るとその場所での思い出が蘇ってくるデザインになっています。
マグの値段は$12.95です。
円安の現在、日本円にすると2000円近くしますね。
旅の思い出のお土産としてはそんなに高くないのではないかな、と思います。
【東海岸】ニューヨーク、ニューヨークシティ、ナイアガラ、サウスカロライナ
まずはニューヨーク州のもの。
こちらはナイアガラの滝に行ったときにニューヨークにも立ち寄ったのですが、その時に購入したものです。
真ん中の動物はバッファローでしょうか？
自由の女神も描かれていますね！
ニューヨークシティのマグは街中のイメージそのものですね。
ブルックリン橋やイエローキャブ、ピザやホットドッグなど、ニューヨークシティを象徴するイラストが描かれています。（りんごも！）
ニューヨークシティにはタイムズスクエア店限定のものも販売されています。
かなり大昔に買ったタイムズスクエアのタンブラー。
ニューヨークでスタバグッズを買うのであれば、タイムズスクエア店がオススメです。
そしてNiagara Fallsのカップ。
一番有名な滝であるHourseshoe Fallsの絵が大きく描いてあります。
サイコロやカジノチップがデザインされているのは、ナイアガラの滝周辺がカジノタウンになっているからだと思われます。
最後はサウスカロライナ。
こちらは夫が出張で行ったときに買ってきたもので、私自身は行ったこともないですし、何の思い入れもございません…。
Hilton Headと書かれていますが、有名なスポットなのでしょうね。
【西海岸】カリフォルニア州～ネバダ州
私たちは西海岸に住んでいたので西海岸マグは結構集めたかもしれません。
まずはネバダ州。
ラスベガスの絵とUFOの絵が描かれています。
ベガスはグランドサークルを旅行するときにツアーの出発地だったので訪れたことがありましたが、とにかく暑くて、パリピがたくさんいたのであまり良い思い出のない街でした。
UFOはネバダにエリア５１が存在しているから描かれているのでしょうか？
エリア５１には行ったことがないですが、気になるスポットです。
次にLake Tahoe。
タホ湖にはスキー旅行や湖にバケーションをしに訪れました。
とても美しい湖でしたが、琵琶湖よりも小さいサイズの湖だと知り、「琵琶湖ってすごいなぁ」と思った場所でもありました。
自転車の絵が描かれているのは、この辺りで毎年自転車の「Death Ride」というイベントが開催されているようで、それのイラストなのではないかなと思います。
文字通り、「Death」な自転車レースで、真夏にタホ湖周辺のアップダウンの激しい山々を自転車で走るそうです。地獄ですね。
気球は「Reno」という都市でバルーンレースが開催されているので、そのイラストだと思います。
スタンフォードは…どこで購入したのか忘れましたが、ベイエリアのどこかのスタバだったと思います。
スタンフォード大学も近くにありますし、大学の「S」のロゴマークが真ん中に目立つように描かれているデザインになっています。
ディズニーランドのマグはカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーリゾートを訪れたときにパーク内のスタバで購入しました。
これは絶対に買いたい！と思っていたので手に入れることができて嬉しかったです。
こちらは箱も特別仕様！
プレミア感がありますね！
そのディズニーランドに行くためにLAXを利用したのですが、その時に購入したロスアンゼルスのカップです。
道路の絵に405と描かれていますが、ロサンゼルスを南北に走る４０５号線（フリーウェイ）です。
ロスで一番渋滞すると言われている道路だそうです(＾＾；
そんな道路をデザインに入れるってことは相当有名な道路なのでしょうね。
他にはビーチグッズやサーフボードなど、ロスの海岸沿いを思わせる絵が描かれていました。
【スタバの生まれた街】シアトル
シアトルのスタバは限定グッズがたくさんありました。
特に１号店に行くと１号店オリジナルものもありますので、シアトルでスタバグッズを買うのなら１号店がオススメ。
Pike Placeのマグカップ。
↑とデザインは同じですが、色がとても限定っぽいマグ。
シックでとてもカッコ良い。
黒いマグは飲み物の色がわからないので、あまり好きではありませんが、飾っておくだけならOKですね！
「Been There Series」ではないですが、以前に買った１号店のタンブラーとホーローのマグです。
ホーローのものは食洗器NGなので毎回手洗いですが、軽いしカップのフチも薄いので飲みやすくて気に入っています。
タンブラーはどうしても寿命が来てしまいますね。
飲み物の匂いがうつってしまったり、飲み物が漏れるようになってしまったり…。
せっかく限定のものを買っても劣化してしまうのは悲しいですが、消耗品だと思って買っています。
【その他旅行で訪れた場所】ハワイ、ニューメキシコ、フェニックス、ヒューストン
コナコーヒーなど有名なコーヒー豆の原産地であるハワイでもわざわざスタバに行きました。
Hawaiiではなく、Waikikiなんですね。
カップにはダイヤモンドヘッドやハイビスカス、アロハポーズの手などハワイらしい絵柄が。
色も南国っぽくてハワイのビーチでのサンセットを思い出させてくれるデザインです。
次にニューメキシコ州のカップです。
こちらはホワイトサンズ国立公園に行ったときに購入したもの。
カップにはもちろんホワイトサンズの絵が！
ニューメキシコでもバルーンフェスタなるものが開催されており、Lake Tahoeのカップ同様気球の絵が描かれていました。
フェニックスはアリゾナ州の都市です。
フェニックスにはセドナ、モニュメントバレーを訪れたときの最寄り空港でした。
カップにもサボテンの絵が施されているように、本当に山を見るとサボテンだらけで…。
セドナまでのドライブ中にサボテンの見過ぎで気持ち悪くなってしまいました(笑)
なんだか形が不思議すぎて…。
野球の絵が描かれているのは、メジャーリーグのチームがよくキャンプに訪れるからかもしれませんね。
大谷選手の所属するドジャースもアリゾナでキャンプを行っていました。
ヒューストンはニューメキシコに行くために空港を使用しました。
夫はよく出張で行って美味しいステーキを食べたなどとお土産話を聞かされていました。（羨ましい）
空港にはカウボーイハットや革製のウエスタンブーツが飾られているほどカウボーイの街、ヒューストン。
カップにもブーツのデザインがありますね。真ん中に書かれているのはホースシュー。
テキサスらしいデザインです。
【その他思い入れのないカップたち】アイダホ、オースティン、デンバー、ポートランド、トロント（カナダ）
思い入れがないとか言ってしまってすみません…
何せ行ってないもので、どこにあるのか、何が有名なのかもわかりません。
全て夫が出張で訪れた街だと思います。
まずはアイダホです。
アイダホと言えばアイダホポテト（合ってますか？）
じゃがいもの絵が右端にあります。
起伏の激しいHells Canyonが有名だそうです。
アイダホはアメリカの中でも治安の良い地域だそうですね。
１度ぐらい訪れてみたかったです。
次はオースティンです。
オースティンもヒューストンと同じくテキサスの街の名前です。
街の中には雄大なコロラド川が流れており、そのイラストがカップにも描かれています。
真ん中に描かれている動物は何かわかりませんでした…。
デンバーはコロラド州にある街です。
恐らく夫は乗り継ぎだけで行ったのではと思います。（よく会話中にデンバー乗り継ぎという言葉が出てきていた）
なので、夫にとっても特に思い入れのないカップかもしれません。
しかしコロラド州は私の知り合いが住んでいたこともあり、一度行ってみたいと思っていた街です。
パウダースノーが美しいスキーリゾートがあり、スキー競技が盛んだそうですね。
コロラドに住んでいた知り合いは、州の平均標高が高いせいか、毎日鼻血が出ていたと言っていました…。（ひょえ～）
オレゴン州ポートランドのマグカップです。
真ん中にビールの絵が描かれています。
ポートランドはなんとなくお酒のイメージがあります。
ブルワリーがたくさんあり、ビールフェスが頻繁に開催されているそうですね！
ビール好きなら一度は行ってみたいです。
また、橋の絵がたくさん描かれていることから、橋が有名な街でもあるようです。
ポートランドは別名「橋の街」と呼ばれているそう。
最後はカナダのトロントです。
トロントと言えば…オンライン英会話の先生が住んでいた街だったなぁ…。
ナイアガラの滝を訪れた際にはスタバに行かなかったので、こちらは夫が出張で訪れた際に買ってきたものだと思われます。
トロントシティホールや路面電車の絵が描かれていますね。
アメリカに飽きたらカナダにゆっくり滞在してみたいものです。
【まとめ】スタバのご当地マグ集めは楽しい！
いかがでしたか？
我が家にはたくさんのマグカップに加えてタンブラーもあります。
訪れた場所の証しであるご当地グッズを買うのはとても楽しく、コレクションが増えていくだけで家の中が賑やかになっていきます。
我が家ではタンブラーのみ使用し、マグカップは使用せずに飾っています。
日本に帰国した後、置く場所どうしよう問題はありますが、そういった心配のある方はオーナメントサイズ(かなり小さめ)を購入してみてはいかがでしょうか？
飾る場所に余裕のある方はぜひマグカップ集めの旅に出てみてください！
