【駐在準備】日本から持ってきて良かった離乳食【2024年最新】

日本から子連れで海外駐在予定の方、これから海外で出産予定の方が頭を悩ますのが離乳食。

以前にアメリカの離乳食事情についての記事を書きましたが、今回は私が日本から持ってきて良かったと思った離乳食をご紹介したいと思います。


お子様への食事は何を与えるか与えないかはそれぞれのご家庭によって違うと思いますので、ご参考までにお読みいただけると嬉しいです。

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目次

離乳食初期(ゴックン期)に持ってきて良かったもの

第二子が離乳食を開始したのが生後5か月と20日程経ったときでした。

子供の主治医から「ライスシリアルから食べさせて」と言われており、最初はその指示に従ってGarberのライスシリアルを与えていました。

その時に日本から持ってきて良かったと思ったものはこちら。

・瓶詰めの有機お粥(野菜入り)
・フレークタイプのお粥


    アメリカではお米が美味しくない問題があり、ごはんを炊いてもなんとなく黄色っぽかったりするのです。

    そのお米をお粥にするのはなんだか嫌だなぁ、と思い、フレークタイプのおや瓶詰の有機お粥を買って行きました。




    こちらはお湯に溶かすだけで簡単にできるので、旅行の時にもとても重宝しました。





    逆に持ってきたら良かった!と後悔したものは乾燥のベビーうどんやそうめんです。


    アレルギー食品である小麦を少しだけ試したいときにとても便利。


    美味しそうな食パンがあまり見当たらないため、うどんで初めての小麦を摂らせようとしたのですが、その度にうどんをひと玉茹でるが面倒で、こういったものがあれば便利だったのにな、と思いました。



    離乳食初期に食べるピューレ状の野菜やフルーツはアメリカのスーパーでたくさん売られているので、わざわざ日本から持ってこなくても問題ありませんでした!

    離乳食中期(モグモグ期)に持ってきて良かったもの

    お出かけすることも増えてくる離乳食中期用には、ベビーフードのお弁当や瓶詰になったお粥。


    食器が不要でそのまま食べさせることができるのでとても便利でした。

    こちらの有機まるごとベビーフードはいくつか持って行ったのですが、気がついたら消費期限が切れていました…。

    期限が短いものは買わないようにしましょうね(;’∀’)



    レトルトのおかずはお魚系ばかりになりますが、たくさん持って行きました。


    手作りする場合はお出汁やスープの素が活躍。


    大人用に使っているものでは少し味が濃い気がして、離乳食にも安心して使えるお出汁を持っていきました。


    離乳食後期(カミカミ期)に持ってきて良かったもの

    その名の通り、お口でカミカミする練習をする時期である離乳食後期。

    カミカミ期に持ってきて良かったものはこちら。

    ・カット野菜
    ・お弁当ボックス

    アメリカにはピューレ状になったものばかりが売られており、市販のものばかりだと噛む練習ができない。


    かと言って毎回手作りは大変。


    こちらのカットされている状態の野菜はとても便利でした。

    アメリカのさつまいもやかぼちゃは日本のそれとは違い、甘味が少ないしホクホクしておらず、水分量が多くべちゃっとしている野菜です。(離乳食には向いているかもしれませんが)


    「Japanese Sweet Potato」や「Kabocha」という商品名で販売されているものもありますが、やはり甘味は少なめです。



    国産野菜を使っているこちらの野菜は固形になっているのでカミカミ期に最適。

    このままタンパク質と混ぜて味付けしておかずにすることもできます。

    味付けはされていないので、すりつぶせば5か月から食べることもできるとのこと。

    こちらはたくさん持ってきたら良かったと思った商品でした。



    もちろん、お弁当系も引き続き重宝していました。

    持って行ってから気が付いたのですが、キューピーのものは量が少なめ&スプーンが付属していませんでした。



    和光堂のものはスプーン付きかつBIGサイズがあるので、お出かけする際に持って行く場合や、たくさん食べるお子様ならそちらのほうが使い勝手が良いかもしれません。

    但し和光堂のお弁当シリーズはチキンブイヨンなどお肉エキスが入っているものが多いような気がします。

    購入する際は商品の裏側をよく確認してみてくださいね。

    離乳食完了期に持ってきて良かったもの

    離乳食完了期については上の子の時のお話になります。

    上の子は1歳9か月で渡米しており、まだまだ大人と同じものを食べるには早い時期でもありました。

    いわゆる「幼児食」を食べる時期だったのですが、幼児食のレトルトってあまり売ってないですよね。(あっても高価だったり)


    アメリカには何種類か幼児食らしきものが売っていたのですが、うちの子が好きな味付けではなかったようで、受け付けてくれませんでした。

    ↓こういったものです。



    当時は白ごはんのままごはんを食べることができなかった上の子に、無添加のふりかけやアンパンマンのふりかけの持参はマストでした。

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    1歳から使えるアンパンマンのカレールゥも大活躍しました。

    レトルトカレーはチキンエキスが使われているものが多かったのですが、ルゥは肉エキスの表示がなかったので持ち込むことにしました。


    お子様用レトルトカレーは日系スーパーに売っていることもあったので、買いだめして常にストックするようにしていました。


    飲み物で言えば、麦茶やアクアライトもたくさん持ってきて良かったもののひとつ。

    とても乾燥している地域に住んでいたので、水分補給をしっかりしなければ脱水になってしまう状況でした。



    パウダー状でお水ですぐに溶けるので、外出先にも持っていくことができて良かったです。

    【まとめ】日本の離乳食プロダクトは超優秀!

    この記事では私が個人的に持ってきて良かったと思った離乳食をご紹介しました。



    アメリカには肉製品を持ち込むことができないので、持って行ける離乳食が限られてしまいますが、和風の離乳食を食べさせたい場合はこれらのものがあると離乳食がすすめやすくなるかと思います。



    必ず「アメリカに持ち込める食品かどうか」を確認した上で持ち込んでくださいね!

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