ディズニークルーズ WISH号 乗船編 4日目 【キャスタウェイ・ケイ上陸できず!】


ディズニークルーズのメインイベントとなるCastaway Cay(キャスタウェイ・ケイ)への上陸日です。


朝から何やら船内アナウンスが流れています。


「私たちはキャスタウェイ・ケイへの上陸を試みていますが、悪天候のため難しいようです。今後のことは決まり次第改めてアナウンス致します」



といったような内容でした。

メー

上陸できないとどうなるの!?

今回はキャスタウェイ・ケイに上陸できなかった残念な私たちの1日をご紹介します。

目次

キャスタウェイ・ケイとは

キャスタウェイ・ケイとはバハマ諸島に位置するディズニーが所有するプライベートアイランド。


この島に行くにはディズニークルーズでカリブ海を旅行しなければ行けません。

そう、簡単に上陸できない島なのです!


島では様々なディズニーキャラクターが乗船者の上陸を待ちわびて(?)くれています。

島内でバケーションウェアを着たキャラクターたちとのグリーティングも魅力のひとつ。

イケメンなジャック・スパロウもいるそうですよ。


この島にはなんと郵便局があり、キャスタウェイ・ケイ消印の手紙を出すことができる!

クルーズ船内にも売っていない島限定のお土産も手に入れることができます!

そんなレアな体験をたくさんしたくて、上陸することを非常に楽しみにしていました。

キャスタウェイ・ケイに上陸できなかった時のアナウンス

最初に書いたように私たちが乗っていた船は島に近づくことができませんでした。

朝7時半には上陸、というスケジュールだったのですが、部屋の外を見てもまだ港に着いていない。

天気は曇天ですが、波が高いようには見えませんでした。

「???」と思っていると、二度目のアナウンス。



「私たちは悪天候によりキャスタウェイ・ケイに上陸しないことになりました。申し訳ありません。代わりに楽しいアクティビティを考えています。詳細は順次公開していきます。船内で楽しんでね!」


といった内容でした。

メー

・・・・・!!!!

ショックすぎて倒れそうでした。

一番楽しみにしていたキャスタウェイ・ケイへ行くこと。

ハリケーンシーズンでもないのに、こんなこともあるんだなぁ、プランBを考えていなかったな。と後悔していました。

メインイベントがなくなりましたが、私たちは14時に「ビビディ・バビディ・ブティック」を予約していたので、気を取り直して14時まで何をするか考えることにしました。



もし船内アナウンスを聞き逃してしまった場合。

部屋についているテレビをつけてインフォメーションチャンネルに合わせてみてください。


DCLクルーがふたり登場して

・島に上陸できないこと

・上陸できなくてごめんね

・でもこれから楽しいイベントが船内であるよ


と繰り返し放送しています。


状況がよくわからない場合はインフォメーションチャンネルをつけてみてくださいね。

Jackpot Bingoに行ってみた

ディズニークルーズで毎日開催されているのがビンゴ大会です。


日によって当たる金額は違いますが、いずれにせよとても豪華な賞金がかかっているビンゴ大会です。

スケジュール表を見ると、「Jackpot Bingo」と書かれている時間の30~1時間前に「Bingo Pre-Sales」と表示があります。

この時間にはビンゴ大会の会場に行き、ビンゴシートを購入しておく必要があります。



ビンゴシート、というよりビンゴデバイス。(ハイテクゥ~)


3つ分で$60でした。


ハイテンションなクルーが出た数字を読み上げていきます。

デバイスでは自分でチェックして消していく必要がないので聞き逃しても安心です。


$400~のかなり大きな金額が当たっていたので羨ましかったです。
賞金は乗船カードのクレジットに入ります。

例えば、乗船中に$1000使って、$400のビンゴが当たったら下船時の精算は$600になります。


船内で全くお金を使っていなかったらモッタイナイです!

ビンゴにはずれても、この会場にいる乗客の中から名前を呼ばれたらDCLオリジナルグッズのプレゼントもあります。

それだけでも当たったらラッキーですよね。



私たちは残念ながら全てはずれてしまいましたが、良い時間つぶしにはなりました。

ようやくビビディ・バビディ・ブティックへ

ランチをして少し休憩をしたあと、14時からはビビディ・バビディ・ブティックを予約していたのでDeck4のブティックにみんなで向かいます。


受付で名前を伝えると、予約を確認してプライスカードを渡してくれます。


ここでは当日にメニューを選ぶといった形になりますね。


書くと長くなりそうなので詳細は別記事で書こうと思います。

ビビディ・バビディ・ブティック

上の子はOCEANEER CLUBへ

下の子が眠ってしまったので夫と上の子だけでOCEANEER CLUBへ行きました。

オセアニアクラブはウィッシュ号の中にはるキッズエリアで3歳~12歳を対象としています。

この時間はラプンツェルと一緒に体験できるアクティビティがあったので行ってみたのですが…

大人は中までは入れず、外で待機だったようです。

ちなみに「オープンハウス」と書いてある時間帯に行くと大人も中に入ってオセアニアクラブを体験することができます。


夫によると、「英語ができないと厳しそうだった」と言っていましたが、コミュ力抜群な子供ならいけそうな気がしました。

DCL内の写真スタジオへ

前日の「At the Sea」の日、時間があったので船内の写真スタジオ「Shutters」に行き家族写真を撮ってもらいました。


下の子が生まれてから家族写真を撮っていなかったので、「どうせならアメリカで撮ってもらおう!どうせならディズニークルーズで撮ってもらおう!」と予約をしていました。


そこで撮影してもらった写真を選びに行くのが今日だったというわけです。

かなりの枚数がありましたが、欲しい写真を選んで購入。

船内で撮る写真とはまた違った写真が撮れるので、スタジオ撮影もオススメです。

こちらは別記事で書こうと思います。

せっかくなのでミュージカルを観よう!

ウィッシュ号の目玉ミュージカルと言えば「アラジン」です。


寝ていた下の子が起きたのでホールまで行ってみましたが、既に満席。

2階席へ向かい、後ろの方から観ていましたが、爆音で子どもが泣き出したのでそそくさと会場を出ていくしかありませんでした。

それでも一番盛り上がっていたアラジンのパレードのシーンが観られてよかったです。

ホールはベビーカーで乗り入れることができません。

車いすの方は2階席の一番後ろにスペースがありました。

開始10分程で上の子は爆睡。夫も眠たさを耐えながら観ていたようです。

船の揺れとミュージカルホールの証明の暗さって眠たくなるんですよね…。

最後まで起きて観たい方は行く前にお昼寝をしていきましょう!

夕飯はMarvelレストラン

最後のディナーはMarvelをテーマにしたレストランでした。

と言っても、Marvelが何か、アベンジャーズが何かわからない私たちにはテンションの上がらないレストランだったのですが…。


レストラン内はなんだか宇宙空間のようでカッコ良かったです。

男の子なら喜びそう!



レストランのウェイターは基本的に毎日同じ人が付きます。

2日目には彼らは顔も覚えていてくれますね。

↑キッズ用のメニューもカッコイイですね!


この日のディナーはUDONにしました。

丸亀製麺のようなうどんを期待してはいけません。

アメリカのUDONですのでご理解の上注文してくださいね!


↑うどんにパクチー、生の玉ねぎ、しいたけ入り。

スイートチリソースのようなものもついていました。


マーベルレストランには大きなスクリーンがあり、落ち着いてゆっくり食べるレストランというよりもギラギラピカピカしたにぎやか(?)レストランでした。

そしてとてつもなく揺れた

4日目の夜、Marvelレストランにいるときから揺れるなぁと思っていたのですが、どんどん揺れが酷くなってきました。

ディナー後、一旦部屋に戻った私は酔い止めを服用。

酔い止めを飲まずにキャラクターグリーティングに行った夫と上の子はグロッキーになっていましたね。

「酔ってからでも効く!」と書いてあった酔い止めを飲ませて就寝です。

少しでも揺れ始めて「ヤバイ」と思ったら酔い止めは早めに飲んでおくと良いですよ!

使わない荷物をドアの外へ出しておく

使わない荷物などの整理は4日目の昼以降ぐらいから始めると良いと思います。

「この日の〇時までにドアの外へ出しておいてね」と連絡があります。


ディズニーキャラクターが描かれたタグにルームナンバー、名前、住所と個数を記入し、荷物に付けて出しておきます。

荷物は翌日の下船後、ポートのバゲージクレームで受け取りとなります。

手元に必要なものは残しておくようにしましょうね!


これで4日目は終了です。

楽しかった夢のようなクルーズももう終わり。

翌日の朝にはポートカナベラルに着いてしまいます。

寂しいですね。

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