【2024年版】駐妻に友達は必要か?鈍感力のススメ

駐在4年目、現役駐在妻のメーです。



4年目にもなると、そこそこ中堅の駐在妻になってきました。

(ベテラン勢は10年~)



2020年のコロナ禍に渡米し、オンラインでの交流のみとなっていた時期。

人と会えない中での友達作り、駐在4年目になって思うことを書いていきたいと思います。

最初の駐在先は日本でいう地方都市のような小さな町で、日本人コミュニティ自体も規模がものすごく小さかったと思います。



規模が大きい日本人コミュニティだとお付き合いが大変だ、とか上下関係が面倒、と言った話もちらほら聞いていたので内心ビクビクしていました。



大きなコミュニティで面倒なことは

  • ヒエラルキーがあり、マウントを取られる
  • しょっちゅう集まりがあり、顔を出すのがしんどい
  • 街を歩けば知り合いに会うので、下手なことができない



あたりが上位に入るのかなと思います。



逆に小さなコミュニティで面倒なことは

  • 小さければ小さいほど、ハブられたら終了
  • 他人の噂話がすぐに耳に入る
  • 全員が顔見知りなので下手なことを話せない
  • 子どもが全員同じ学校なので揉めないかハラハラ



など。
リストアップしたらキリがないですが
コミュニティの大小に関係なく、駐妻=人間関係が面倒とされていることが多いように思います。

駐在妻が知り合いを増やす方法としては

  • 夫の会社つながりで知り合う
  • アパート内のコミュニティで知り合う
  • 子供の学校内で知り合う
  • 日本人会で知り合う
  • 趣味のサークルで知り合う
  • facebookなどのSNS内のクローズドコミュニティで知り合う

などが主となると思います。

私の場合、夫は本社や支社のある場所とは別の場所にひとりで赴任(アローン赴任)したため、同じ会社の人どころか顔見知りも皆無でした。



そこに私が飛び込んだところで、夫の会社の「上司の家族」「同僚の家族」に会えるはずもなく、アメリカでの人間関係は詰んだのではないかと思いました。



しかし夫は私が渡米するまでに知り合いを紹介してくれるように仕事で知り合った人に頼んだりと先回りして動いてくれていたため、渡米後に一人の奥様と知り合うことができました。



そこから芋づる式(言葉のチョイス?)に知り合いが増え、彼女たちが本帰国したあとも連絡を取り合える友人が数名できました。



当時子供が小さかったこともあり、学区が決まっていたわけではなかったので子どもの学校問題などの揉め事にも巻き込まれることはなかったです。



子供の学校問題というのは、「うちの子の英語力を伸ばしたいから、日本人のいない学校に入れたい!」「〇〇さんのところのお子さんが入ってきたからうちの子は日本語ばかり喋って英語が伸びない。後から同じ学校に入ってくるのはやめてほしい」などなど。



一部の人は言うんです。



でも私は言いたい。



知らんがな。



これにつきます。


その後、別の州に引っ越すことになり、良い友人ができたエリアを離れることになりました。



寂しい気持ちはありましたが、彼女たちもビザの関係で本帰国するのが見えていたこともあり、心機一転、新天地での生活に向けて気持ちを切り替えました。




そして新しいアパートメントに引っ越し、その日本人家族の居住数の多さに驚きます。



これまで小さな日本人コミュニティにいたので、「アメリカでこんなに日本人にお目にかかれるとは…」と思うほどにビックリ。




アパートのプレイグラウンドや送別会などに顔を出してはみましたが、彼らの様子を見ているだけで疲れてしまい、「うーん、なんかもういいや」、とそこで友達作りをすることはありませんでした。


と言うのも、「この前〇〇へ行った」「〇〇ホテルに泊まった」「〇〇ドルもかかった」などの話がマウント合戦(?)に聞こえてしまい、私も夫もスーーーーっとそのコミュニティから離れるようになりました。




その後もアパートの日本人たちと絡むことはほとんどなく、日本人グループとあまり交流をされていない奥様とアパート内で会えば喋るという程良い距離感のお付き合いをさせてもらっています。

駐在4年目の私が思うことは、「友達は無理に作らなくてもいい」ということです。

しかし異国の地に住んでいたら日本人の友達が欲しくなる気持ちになることは当たり前の感情だと思います。


日本人全員気が合う人間ではありませんし、どこに行っても多少の揉め事はあると思います。

気乗りがしないのに、無理にコミュニティに入っていこうと思わなくても良いのではないかなと思います。



私はお互いの家を行き来するようなベッタリな友人は引っ越し後から全くいませんし、作る気もなくなっています。



これってとても平穏です(笑)




ただ、友達に近い知り合いはいたほうが良いと思うのです。
子供の学校のクラスのママさんとは会えば話しますし、お子さんのお誕生会に行ったりもします。

知り合い以上友達未満といった感じでしょうか。



「日本人の友達がいないと欲しい情報が手に入らない」などあるかとは思いますが、欲しい情報があれば子供の友達のママさんに聞いたり、プレイグラウンドで出会った日本人に聞いたり、なんとかなります。




そしてそこまでして欲しい情報はそんなにない(笑)


〇〇でイベントをしている、とか、〇〇の米なら日本人にも合う!とかそんなレベルです。



子供のデイケアやレストラン情報について知りたかったらGoogleのレビューで十分。

ローカルの人や日本人も忌憚なき意見を書いているのでそれを参考にして学校選びをしたら良いのではないでしょうか。



そんなこんなで駐在3年目あたりから、自分の精神衛生上、必要以上に友達を作る必要はないと思うようになりました。

「友達なんていらないわ~」と言っていても、オシャレなカフェでママ友同士おしゃべりしている駐妻の集団なんかを見てしまうと、「あら、楽しそう。私には友達がいないし…孤独」と思ってしまうこともありました。



そんな場面に出くわしたときに鈍感になる力も必要です。


日本人で楽しく集まっているのを見ても、とにかく気にしない。



楽しそうに見えても、ドロッドロなのかもしれないですし(笑)

人の悪口を言っているだけかもしれません。

知らんけど。


他に楽しいことややるべきことを見つけていると、意外と平気だったりします。




私の場合はオンラインの英会話で馴染みの講師に考えていることを聞いてもらったり、日本にいる友人にビデオ通話で連絡して楽しくおしゃべりします



現地のカレッジに通って興味のある分野を勉強していると、忙しくて日本人同士で群れている時間はありません。



プレイグラウンドに行けば誰かしらがいて、子供同士勝手に遊んでくれたりするので、そこで軽く親御さんと世間話したら満足。英語の練習にもなります。




私は鈍感であることが功を奏したのか、この4年間でハブられた記憶もなければ、悪口を言われていたという話も聞きません。鈍感が故、気が付いていないということも考えられます。

そして話題にも上がらない人物だということも考えられますが。




新しく入ったコミュニティーでは些細な事も気になってしまうと思うのですが、時には気にしないことも必要です。





孤独な時や心が消耗してしまっているときに無理して作った友達(知り合い)よりも、元気が満タンなときに出会った人とのほうが仲良くなれる気がしませんか?

私がこの駐在生活で思ったことは、「賢い駐妻は自分や人のことをベラベラと喋らない」ということでした。



私は割と人と喋るのが好きなので、相手に色々な質問をしたり、自分のことを喋ったりはしていました。時には喋りすぎたり。



でも好感度の高い駐妻って「ニコニコ相槌を打って程よく話す」なんですよね。



程よく話すとしても、他人のことは話さない。

ましてや大人数の中では絶対にそれをしない。



「他人の家族ことや噂話をベラベラ喋ってしまう駐妻」はアウトです。

それができたら苦労しないですが、でも「心の平穏」が一番。


子供に友達を作ってあげたい、という親心もあってママ友付き合いをせざるを得ないシチュエーションもあると思いますが、本当に心地の良い人とだけ深く仲良くなっていくと良いのかなと思います。



日本人同士の人間関係のしがらみで心が消耗しないよう、程よい人間関係を築けたら最高ですよね!





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