【2023最新】ティファニー本店で朝食を食べてきた！予約の方法も解説

オードリー・ヘプバーンの映画でお馴染み「ティファニーで朝食を」(原題：Breakfast at Tiffany’s)。

映画の中ではTiffany前でホリー（オードリー）がパンをもしゃもしゃと食べていましたね！

ニューヨーク旅行に行ったらぜひ立ち寄りたい、ティファニー本店にある「Blue Box Cafe」をご紹介します！

実際に「ブルーボックスカフェ」に行った感想と食事の内容についてレポートしていますので、良かったら最後までお読みください。

ティファニー本店はどこにある？

ニューヨークの５番街にあるティファニー本店。

なんとこちら、2023年４月に４年の年月をかけてリニューアルし、再オープンしたばかりなんですね。

Tiffany＆Co. The Landmark　が正式名称となるようです。

このランドマークの６階にあるのが「Blue Box Cafe」です。

近くにはトランプタワーもあり、観光客が写真を撮っていました。

隣がTiffanyですね。

ランドマークにはアメリカの国旗とティファニーブルーのフラッグが掲げられています。

とても目立つので迷うことはないですね！

予約はResyから

「Blue Box Cafe」の予約はネットからです。

Blue Box Cafeで検索すると、TiffanyのHPに入ります。

ここで人数と日にちを入力して検索。

するとResyのサイト（またはアプリ）に飛び、空きを表示してくれるようになっています。

表示は日本語になりますのでご安心ください。

日付をクリックするとカレンダーが表示されますので、そこからも空きを確認することができます。

青で表示されている日に空席があるようです。

予約は１か月先までがオープンされます。

好きな時間帯を絶対に押さえたい方は予約希望日の30日前にはスタンバイしておきましょう！

予約が埋まっていても諦めないで！

私たちは予約するのが遅くなってしまい、NYに行く１週間前辺りに空きを探し始めたのですが、開いているわけもなく…。

ここで諦めてはいけません。

このカフェにくる客層は観光客が多いように思います。

旅行が延期になったり、予定が変わったりで、予約のキャンセルをする人が出てきます。

毎日Resyをチェックしていたら予定の前々日になり、4pmの空きが出ました。

時間が遅いので朝食にはならないのですが、どうしても行きたかったので４時で予約。

それでも諦めない私は当日の朝までResyをチェックしていました。

そうすると…なんと13時にキャンセルが出たようで席を確保することができました。

というのも、Resyでの（Tiffanyの？）ポリシーなのか、キャンセルする場合には料金はかかりませんが、少なくとも24時間前までにキャンセルしてくださいという表記しかなかったのです。

キャンセル料金が発生しないのなら、みんなとりあえず予約するよな。と思いました。（だからこそキャンセルもバンバン出るのだと思われます。）

13時の予約を取りましたが、私たちには16時にも予約をしているのです。

キャンセル料金がかからないとは言え、当日キャンセル。

一応、13時に席に案内されたときに、「16時の予約を取ってたんだけど、13時に空きが出たからキャンセルしたの。直前でごめんね」と謝っておきました。

「全然いいのよ～」と言う感じでした。(軽い)

直前キャンセルは日常茶飯事なのでしょうね。

ウォークイン用のテーブルも用意されている

Blue Box Cafeでは予約席の他にウォークイン用のテーブルが終日用意されているそうです。

ウォークインとは予約なしで直接お店に出向くことを指します。


つまり、予約なしのお客様用にテーブルを何席か用意しているということです。

当日になっても予約が取れなかったけどどうしても行きたい！そんな方はオープンと同時に並んでみると、もしかしたら席に案内されるかもしれませんよ。

メニューはティファニー価格

円安の現在、メニューは目が飛び出しそうな価格でした。

メニューもティファニーブルー。革張りだけどティファニーブルーがとても可愛い。

HOLLY’S FAVORITE　$34

クロワッサン
ジャム
フレッシュフルーツジュース
コーヒーorティー
ホットチョコレート

BREAKFAST AT TIFFANY’S $59

クロワッサン
デニッシュ
マドレーヌ
パフェ・フランボワーズ
パイナップルロゼ
ゆで卵（キャビア入り）
ジュース（人参、オレンジ、パイナップル、マンゴー、生姜）

TEA AT TIFFANY’S $98

サンドイッチ
スコーン
ペイストリー
クッキー
ティー

うーん、高いです（＾＾；）

この他にもアラカルトがあります。

アラカルトではグルテンフリーやヴィーガン、ベジタリアン向けメニューもありました。

せっかくNYCにまで来てティファニー本店にいるのだから、と値段を気にせず（気になりましたが） Tea at Tiffany’sを注文しました。

夫はBreakfast at Tiffany’sです。

こちらは朝食の時間帯だけでなく、１日中オーダーすることが可能です。

上の子の食事は私たちの食事からシェアしても問題ないとのことで、シェアする形をとりました。

↓Breakfast at Tiffany’ｓと奥に見えるのがTea at Tiffany’s です。

卵にキャビアが…（きゃー！）

クロワッサンと言えばホリーが食べていたやつですよね。

↓Tea at Tiffany’s

すみません、子供にシェアした後の写真になるのでかなり殺風景です。

ケーキ類にアルコールが使用されていないかを確認してシェアしました。

ティファニーブルーのケーキが特別感があって良かったです。

これだけ高い食事をしておいてなんですが、味はかなり普通でした。

カフェの中も割と普通のレストラン風で、席はぎゅうぎゅう、食器こそティファニーのものでしたが、結局このNYCの5番街という場所代で高くなっているのでしょうか。（少なくとも雰囲気代という感じではなかったです）

この日の昼食は＄98+＄59=＄157

当時のレートは￥145だったので、日本円で￥22765！+税とチップで３万円近くのお支払いでした。

また来るかと言われると行かないと思いますが、「ティファニーで朝食」を食べることができたので大満足であります。

【おまけ】トイレもゴージャスだった

ティファニー本店のカフェがある６階にはトイレがありました。

トイレ前にもスタッフが立っており、「入って良いよ」と許可をもらえたら入ることができます。

もう内装がすんごいゴー★ジャス！

中はかなり広々しておりベビーカーごと入ることができます。

トイレはさることながら、置いてある手洗い後のペーパーまで「良い紙」が使われていました。

さすがティファニー様です。

ブルーボックスカフェ（Blue Box Cafe）詳細