はじめまして!
当ブログにお越しいただきありがとうございます!
運営者のメーです。
「Ame-ch【あめちゃんねる】」をのぞいてくださりありがとうございます!
このページでは、ブログを始めたきっかけや、駐在前~現在の私のことを少し書いてみようと思います。
よかったら最後までお読みくださいね!
運営者プロフィール
肩書:30代 二児の母
血液型:B型
趣味:ヨガ
海外/英語経験 20代にオーストラリアで1年間過ごす。職歴はOLを経て航空会社勤務。渡米前の英語力はTOEIC 650程度
夫の海外赴任により2020年のコロナ禍に当時1歳半だった子供と共に渡米
2019年、夫に辞令が出る
まだコロナの「コ」の字も出ていなかった2019年秋、夫の海外赴任が決まりました。
行先はアメリカ。
アメリカは何度か行ったことがあったものの、「住む」のは別問題。
旅行で行っていた当時と大きく変わっていたことは、「子ども」がいること。
嘘‥アメリカ?
こどもがまだ1歳を迎えていなかったことに加えて、家を購入したばかり。
「いつか海外赴任があるかも」と夫からは言われていたものの、気持ちが全く追いつきませんでした。
海外生活への不安
子連れ海外生活なんて不安しかない!
頼れる人が身近にいないことは、帯同することを躊躇させました。
夫は元から出張が多い人でしたが、私の実家が車で1時間程と何かと頼りやすい距離に住んでいました。
渡米後も短期~長期の出張はある、と言われ・・・
無理…。
単身赴任してください。
長期出張時に私が急に倒れたら?
周囲に頼れる人がいないのは不安!
などと不安をぶつけて衝突したこともありましたが
話し合いを重ねて家族で渡米することとなりました。
20代の頃、オーストラリアに少しだけ住んでいた私は
「もう一度海外に住んでみたいなぁ」
と密かに思っていたのです。
でも30代だし、結婚しちゃったし、子どもいるし…勝手に海外に行ったら怒られるだろうなぁ~
などと考えていたところにこの海外赴任の話。
こんな経験はめったにできない、と帯同を決めました。
(基本的に家族は帯同という夫の会社の古臭い考えにはかなりモヤモヤしました。)
私の駐在帯同の決め手
- 子供の成長を一緒に見たかった
- 単身赴任では夫が心配だった
- 海外にもう一度住みたかった
- 話し合いを重ね、夫が不安を解消してくれた
- 両親も健在、私は既に退職していたので日本に残っておく理由がなかった
コロナウイルスの世界的大流行
まだ1歳になったばかりの子どものパスポートも取得、渡航前の予防接種も済ませ、ビザの面接を待っていた頃
中国で謎のウイルスに感染した患者が報告されたらしい、というニュースが飛び込んできました。
航空会社勤めだった私は「またSARSとかMARS系のやつかな?すぐ終息するだろう」とあまり気に留めていませんでした。
しかしどんどん事態が大きくなっていき、世界中にパンデミックをもたらしたのです。
夫は既にビザを取得しており、そんな状況下で
じゃー、また何か月後かに会おう。
と、一足先に渡米していきました。
私たちはというと…
家がNai!船便を出してしまったから着る服がNai!なーんもNai!
ナイナイ状態の私たちは、スーツケースひとつで実家に身を寄せることとなりました。
ただ、私たちのラッキーだった点は
滑り込みで領事館での面接を設定してもらえたこと。
アメリカ大使館&領事館のビザの発給業務停止前に
ビザを取得することができたのです。
夫に遅れること4か月、ようやく渡米
ほとんどの国際線が運航休止になっていた2020年夏、私は1歳半の子どもとスーツケース2個、段ボール2個を持って成田国際空港から飛び立ちました。
飛行機は驚くほどガラガラで、それでも未知のウイルスに怯えて到着までずっとマスクを着用。
アメリカに到着してから、特に体温を測られることもPCR検査もされることなく
驚くほどのザルのようなイミグレーションを通って夫と合流したのです。
自主隔離からのアメリカ生活スタート
当時のアメリカは、まだ外国から入国した人に対しての隔離措置が敷かれていました。
今考えると外に出ても誰にもバレなかったわけで。
しかし真面目な私たちはきっちり2週間、ステイホームしたのです。
2週間の間、荷ほどきをしたり、家の中を暮らしやすいように片付けたり、ネットでの情報収集や
時にはうどんを捏ね、ある意味良い思い出になった隔離期間。
アメリカ生活に徐々に慣れていくには必要な2週間だったように思えます。
それから現在(2024年)に至るまでに様々な経験をさせてもらいました。
ESLへ行き、コミカレに通い、駐妻友達を作り、旅行をし、妊娠、救急車で運ばれたり、入院したり、一時帰国をして出産をしたり、アメリカ国内で引っ越しをしたり。
このような生活の中で得た情報などを
これから駐在される方のお役に立てればと思いこのサイトを立ち上げました。
よろしくお願いします!